2023/12/05 00:55
子どもから大人まで大好きなフルーツの代表とも言える「いちご」。
冬から春の時期を旬としており、多くの品種のいちごを見かけるようになりました。
いちごの中でも品種によって特徴や甘みが異なります。
それぞれの特徴を知って、自分好みの美味しいいちごを選びましょう。
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いちごの品種は全部で300種
いちごの品種は全部でなんと300種にも上ります。
スーパーでよく見かけるいちごはほんの一部であり、実際はさまざまな特徴を持ったいちごが全国で栽培されています。
栃木県を筆頭に、福岡県、佐賀県、茨城県、静岡県といった地域が代表的な産地として有名です。
旬の時期は冬から春の同時期になるものの、品種によって甘みや味わい、大きさなどが変わります。
いちごの異なる特徴は、甘みが強いものや酸味があるもの、丸くて大きいものや長くて細いものなど品種によって様々です。
いちごの品種おすすめランキング
いちごの全品種の中から、その時の好みのものを探そうと思っても気が遠くなってしまいます。
よく見かける有名な品種を始め、甘みがあって美味しいいちごをランキング形式で解説します。
第1位:あまおう
いちごの品種と言えば誰もが知っている「あまおう」が1番でしょう。
いちごのブランドとして確立されており、丸みのある大粒のものが多くあります。
あまおうは贈答品でも選ばれるワンランク上の品種。
甘みと酸味のバランスがよく、そのまま食べるものとしてはもちろん、ケーキやスイーツなどにもピッタリです。
果肉がしっかりとしてジューシーな味わいが特徴で、福岡県を代表的な産地としています。
(参考:https://ec.aeontohoku.net/marugoto/winter/item/detail?icd=4571433094271&eid=0126&utm_source=google_pmax&utm_medium=cpc&utm_campaign=wintergift_ikigai&gad_source=1)
第2位:とちおとめ
とちおとめも、あまおうに同様に長年に渡り親しみのあるいちごの品種です。
糖度が高く甘みが強い品種で、程よい酸味とみずみずしい特徴があります。
サイズ感は大きめで、艶のある鮮やかな赤さと中の果肉も赤みのあるいちごです。
名前の通り栃木県での生産が代表的で、隣の茨城県でも生産されています。
販売時期も冬から初夏の頃までとなり、比較的長く食べることができます。
(参考:https://ichigo-paradise.com/basic/variety/tochiotome/)
第3位:紅ほっぺ
紅ほっぺは、外側も果肉に赤みの強い品種です。
元々ある「章姫」と「さちのか」を掛け合わせた品種で、甘みだけでなく酸味も感じるいちご本来の味わいを楽しむことができます。
静岡県を産地としており、春に一番の旬を迎えます。
大ぶりな粒で食べ応えのあるいちごです。
第4位:スカイベリー
数あるいちごの品種の中でも割と新しい「スカイベリー」。
いちごらしいキレイな楕円形の形をしており、大粒の果実になるのが特徴です。
甘みと酸味のバランスに優れ、みずみずしくジューシーな味わいになります。
しっかりとした果肉で、日持ちが良いのも嬉しいポイントです。
栃木県を産地としており、生産量はすごく多い訳ではないので希少性もあります。
(参考:https://ichigo-paradise.com/basic/variety/skyberry/)
第5位:あまおとめ
「とちおとめ」と「さがほのか」を掛け合わせた品種で、両方の良いところを取ったのが「あまおとめ」です。
糖度が高く甘みが強い品種で、愛媛県や愛知県を中心に生産されています。
鮮やかな赤みで光沢感のある粒で、香りも高く果肉もしっかりしています。
小粒の方が甘みを強く感じる傾向で、大粒のものと小粒のものを食べ比べてみても良いでしょう。
(参考:https://www.olive-hitomawashi.com/column/2019/07/post-5642.html)
第6位:淡雪
近年、白っぽい独特な色のいちごを目にしたことがある方は多いでしょう。
「淡雪」は淡いピンク色をした粒が印象的な品種です。
大ぶりで楕円形をした果実で、うすい桃色に染まっているのが特徴。
酸味が抑えられていて、甘みが強く美味しい味わいです。
希少性が高くなかなか見かけませんが、ぜひおすすめしたい品種になります。
(参考:https://furusato.ana.co.jp/41387/products/detail.php?product_code=D008)
豊富な種類のいちごを取り寄せるには
希少な品種や状態の良いいちごは、なかなか街中では買うことができません。
こだわったいちごを購入するには、農家さんや市場からのお取り寄せがおすすめです。
農家さんや市場では新鮮ないちごが揃っており、特に市場ではいろいろな品種のいちごが集まります。
市場にはその時の旬のものが集まってくるので、中間マージンをカットした安価な設定で良質ないちごを食べることが可能です。
なかなかスーパーでは見かけることのない希少な品種や、大粒な果実のものを味わえるのでおすすめです。
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まとめ|甘くて美味しいいちごを選ぼう!
いちごの品種は300種以上とかなりの数になり、それぞれで甘みや酸味、果肉の大きさ、ジューシーさなどさまざまです。
どの品種も冬から春にかけて旬を迎えます。
甘くて美味しいいちごの中でも自分好みの品種をみつけて、いちごの味わいを楽しみましょう。