2024/10/08 08:14
こんにちは!旬のフルーツを通じて美容や健康をサポートする【市場直送専門店ふるさとのかほり】です!
りんごの生産地というと、青森県を筆頭に、岩手県や山形県など東北勢の勢いがあります。
美味しいりんごが育つ最適な環境であることだけでなく、生産技術の高さも多くの生産量を誇るポイントです。
生産量の多い各地ではりんごのブランドが確立されており、その地域ならではのご当地りんごが人気となっています。
名産地である青森県と岩手県の、限定された地域で生産されているご当地ブランドりんごをご紹介します。

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青森県産ご当地ブランドりんご
青森県と言えば、りんごの生産量が日本一の地域です。
生産の大半を「ふじ」が占めており、王林やつがる、ジョナゴールドなど、人気の品種が網羅されています。
このような有名どころの品種だけでなく、青森県ならではのご当地りんごの品種も生産されています。
今回ご紹介したい青森県で生産されている品種は以下の3つです。
・未希ライフ
・早生ふじ
・陸奥
それぞれ品種ごとの特徴を解説していきます。
未希ライフ
青森県弘前市で開発された「未希ライフ」。
果実の大きさは約250g程度のため、小ぶりなサイズ感ではありますが、糖度が高く酸味とのバランスがとれた味わいが人気となっています。
果肉は硬めな食感ですが、果汁が多くジューシーです。
口の中に、まろやかな甘みがジュワッと広がります。
未希ライフという名称は、1986年に放送されていたドラマ「いのち」と、主人公の高原未希さんから名付けられています。

早生ふじ
定番のふじとも似ている「早生ふじ」。
こちらも青森県弘前市が始まりの地です。
ふじよりも一カ月程度早く収穫が始まり、9月下旬~11月上旬までが一般的。
見た目や大きさは一見ふじと同様ですが、酸味が少なく果汁が多めの印象があります。
ややあっさりとした味わいで、柔らかい食感が好きな方におすすめです。

陸奥
ゴールデンデリシャスと印度を掛け合わせた品種です。
甘みと酸味が調和された美味しい味わい。
400gを超える大玉で、食べ応えもしっかりしています。
果皮は黄緑色をしており、一般的に言われる青りんごの一種です。
10月中旬から11月上旬までと短い収穫時期になっています。

岩手県産ご当地ブランドりんご
青森県に負けず劣らず、りんごの生産地として有名な岩手県。
青森県と同様にふじ・王林・つがる・ジョナゴールドの生産が多い地域です。
その中でも岩手県のご当地りんごとして、人気の3種をご紹介します。
・賢治りんご
・冬恋
・紅いわて
それぞれの特徴について解説します。
賢治りんご
岩手県花巻市発のブランドりんご「賢治りんご」。
作家・詩人の宮沢賢治から名付けられた、蜜たっぷりのサンふじです。
糖度14度にもなる甘さたっぷりで、酸味とのバランスでスッキリとした甘さ。
真っ赤に染まった果皮は、樹の上で熟して美味しさ満点です。

冬恋
蜜がギッシリ入っているのが目で見てわかる「冬恋」。
特殊な光センサーで選別され、糖度や蜜の入り具合が基準を満たしているものを冬恋としています。
糖度は16度を超えるものがほとんどで、甘さたっぷりでとにかくジューシーです。
果皮は薄黄色で、プレミアム度の高い品種。
11月下旬~12月上旬という短い期間で収穫される希少性の高さがあります。

紅いわて
岩手県のオリジナル品種の1つ「紅いわて」。
濃い赤色に染まった果皮が特徴的で、つがるとプリシラを掛け合わせた品種です。
酸味が少ないため、甘さを強く感じます。
シャキシャキとした食感から、ジューシーな果汁が口いっぱいに溢れる「紅いわて」。
9月中旬~10月上旬に収穫される早生種であり、樹上で完熟させるので、収穫したときが一番美味しさを感じます。

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まとめ
ふじ・王林・つがる・ジョナゴールドなどが、一般的なスーパーでもよく見かける品種ですが、名産地のオリジナル品種を味わうのも、りんごの美味しさを楽しむポイントです。
青森県や岩手県は、りんごの生産量が多い地域で、地域のブランドりんごにも力を入れています。
生産量が限られているため、どこでも手に入るものではありませんが、市場直送のふるさとの雫であれば、そのような希少性があるフルーツも手に入りやすいです。
りんごの甘みや酸味、食感や果汁は、品種によって特徴が違います。
色んな品種を試すと、それぞれの美味しさの違いが楽しめます。