2024/11/16 10:03

こんにちは!旬のフルーツを通じて美容や健康をサポートする【市場直送専門店ふるさとのかほり】です!

みかんの種類は数多くありますが、生産地独自のオリジナルブランドも各地域で力を入れています。

特に注目したいのが、愛媛県を代表する「紅まどんな」、長崎県を代表する「せとか」。

どちらも人気の高いブランドみかんで、希少性があるところも似ています。

今回は、紅まどんなとせとか、この2種類の比較や特徴の違いについてご紹介します。

 

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紅まどんな・せとかを項目ごとに比較

紅まどんなもせとかも、みかんの中で人気の高い品種の2つです。

どちらも甘くて美味しいみかんで、一見似ているような見た目になっています。

味や見た目など、項目ごとに比較して解説します。

 

味・食感

パッと見は似ている紅まどんなとせとかですが、味や食感には違いがあります。

紅まどんなは、濃厚な甘さでゼリーのようなプルプルの食感がたまりません。

プルプルした果肉と、口いっぱいに広がるジューシーな果汁が特徴的です。

せとかも甘くて濃い味が特徴ですが、優しい酸味のバランスがあり、トロっとした食感があります。

せとかは、少し時間が経つと酸味が抜けるので、その後は濃厚な甘さを味わえます。

みずみずしくジューシーなのが、果肉を見ただけでわかるほどです。

糖度は両方とも13度前後となり、他のみかんとは異なる贅沢な甘さと食感が味わえます。


見た目

パッと見た印象や色合い、大きさなどは、紅まどんなもせとかも似たような見た目です。

濃く綺麗なオレンジ色に輝き、皮が薄い特徴も同じになります。

重さは200から250gになるため、大きさの割にずっしり感じるかもしれません。

果皮の状態は、せとかがツルツルしているのに対し、紅まどんなの方が少し皮のブツブツが目立つ印象です。

 

産地

紅まどんなは愛媛県産、せとかは長崎県産のオリジナルブランドです。

愛媛県はみかんの生産で日本一のシェアを誇り、美味しいみかんの生産に適した環境が整っています。

せとかは、長崎県の海峡である早崎瀬戸と、瀬戸内地域で生産されています。

どちらも寒暖差を活かした生産地で、日照時間や日当たり、水はけの良さも栽培環境にプラス材料となっています。


旬の時期

紅まどんなとせとか、同じみかんでも旬時期が異なります。

・紅まどんなの旬の時期は、11月から1月となり12月が一番の旬です。

・せとかの旬の時期は、1月から3月に旬を迎えます。長い場合4月でも手に入ることもあります。

ちょうど紅まどんなが終わってきそうなタイミングで、せとかの旬が始まってきます。

 

特徴の違い

紅まどんなは、2005年に品種登録され、南香と天草を掛け合わせた品種です。 

紅まどんなという名前は、愛媛県松山市を舞台とした夏目漱石の小説「坊ちゃん」に登場するマドンナから名付けられています。

せとかは、2001年に品種登録され、生産地が「瀬戸」に関わる地域であることから、せとかと名前が付けられました。

せとかは、清見とアンコールの掛け合わせたものに、マーコットを交配させたものに限られています。

両方とも果皮が薄い特徴があるので、手で剥くと果肉がグチャグチャになってしまうこともあるでしょう。

包丁で綺麗にカットすると、子どもや老人でも食べやすくなります。

 

価格

紅まどんなとせとかの気になる価格ですが、どちらも同じくらいの価格水準です。

大きさによって価格が変わるケースが多く、一番大きなものだと3Lサイズくらいものまであります。

Lサイズで300円前後、2Lサイズで450円前後、3Lサイズは650円前後が目安になります。

また、紅まどんなとせとかは贈答品として選ばれることも多いです。

贈答品向けになるとサイズもワンランク上で、形や色ツヤも綺麗に整った厳選品なので、11,000円近くする場合もあるでしょう。

 

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まとめ

愛媛県の「紅まどんな」、長崎県の「せとか」は、両方とも絶品のみかんです。

濃厚な甘さで人気が高い2種類ですが、生産量が限られているため、なかなか一般のスーパーで見かけることは難しいかもしれません。

このような希少性の高い紅まどんなやせとかは、全国各地から新鮮なフルーツが集まる市場直送のお取り寄せがおすすめです。

プロが厳選するので品質も安心です。

紅まどんなは11月から1月、せとかは1月から3月の旬の時期を見逃さないようにしましょう。