2025/06/06 00:14
こんにちは!旬のフルーツを通じて美容や健康をサポートする【市場直送専門店ふるさとのかほり】です!
サツマイモには多くの種類がありますが、中が紫色のサツマイモはご存知でしょうか?
その見た目の通り「紫芋」として、料理やスイーツなどで人気のある品種になります。
一般的な黄色のサツマイモとは違うので、「美味しく食べられるのか不安・・・」「なんとなく手が出なかった・・・」という人も少なくありません。
紫芋は、甘くて美味しいだけでなく、美容にも嬉しいポイントがあるサツマイモです。
今回は、中が紫色をした紫芋の特徴やおすすめの食べ方についてご紹介します。
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紫芋が紫色をしている理由
紫芋が紫色をしている理由は、「アントシアニン」という栄養成分が含まれているからです。
アントシアニンというと、美容や健康に良い栄養素として聞いたことがある人も多いでしょう。
アントシアニンは、紫芋だけでなくブルーベリーやナスなど紫色の植物にも多く含まれている天然色素で、抗酸化作用で有名なポリフェノールの1種です。
そのため美容や健康に欠かせない栄養素が豊富に詰まっています。
また、その他のサツマイモと同じように、食物繊維、カリウム、ビタミン、βカロテンなど豊富な栄養素が入っているのもポイントです。
紫芋の特徴
栄養価が高い紫芋ですが、味や食感などの特徴も気になるところです。
紫芋の存在は知っているものの、焼き芋やふかして食べたことがある人は少ないかもしれません。
紫芋の特徴について詳しく解説します。
味・食感
紫芋の味の特徴は、一般的なサツマイモよりも甘さが落ち着いていることです。
濃厚な甘さを求めている場合には、少し物足りないかもしれませんが、優しい甘さが紫芋ならではの美味しさになります。
紫色の栄養素でもあるアントシア二ンは甘みを抑える特徴もあり、一般的なサツマイモよりも少し風味にクセを感じる人もいるでしょう。
焼き芋やふかし芋にすると、ホクホクとした食感が引き立ちます。
見た目
紫芋の皮は、少し赤みのある紫色が多く、果肉部分は綺麗な紫色をしています。
サイズ感はサツマイモの中でも平均的で、形がずんぐりした楕円形をしているのが特徴です。
切った断面は鮮やかな紫色なので、料理を華やかにする彩りにも最適。
スイーツや和菓子などにも使われることが多いです。
産地
紫芋の産地で有名なのが、沖縄県、鹿児島県、宮崎県といった南のエリアが中心です。
紫芋は温かい気候の地域で育ちやすく、鹿児島県や沖縄県の名産お菓子などで使われることが多くあります。
紫芋は日本のイメージが強いですが、く東南アジアやハワイでも親しみのある食材です。
旬の時期
紫芋の旬の時期は、9月から1月と比較的長い期間、美味しい紫芋を味わうことができます。
紫芋の中にも種類があり、種子島紫、パープルスイートロード、なかむらさき、あやむらさきがありますが、基本的には同じくらいの時期に旬を迎えます。
美味しい紫芋の選び方
紫芋の見た目で、美味しいものを選ぶときは以下の点をチェックしましょう。
・形がふっくらとしっかりしたもの
・表面にヒビ割れやシワが少ないもの
・ずっしりとした重みがある
・皮の色が濃く艶かなもの
美味しい紫芋を選ぶときは、形・色・重さがチェックポイントです。
特に、最大の特徴である紫の色が濃いほど、甘みが強くアントシアニンの栄養素が豊富に詰まっています。
また、持ったときにずっしりと重さを感じるものであれば、水分をしっかりと含んでいるため、しっとりとした食感が楽しめます。
紫芋おすすめの食べ方
紫芋は、一般的なサツマイモと同じように、焼き芋やふかし芋として食べると美味しいです。
しっかりとした甘さを感じることができ、しっとりとした食感やホクホク感を味わうことができます。
少しアレンジする場合は、スイートポテトやモンブランなどで食べても、紫芋の良さが出て美味しいでしょう。
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まとめ
サツマイモの中でも一風変わった特徴がある紫芋。
変わっているが故に、紫芋になかなか手が伸びない人も多いです。
しかし、紫芋は一般的なサツマイモと同じく、甘さがしっかりしてホクホクとした食感を味わえます。
特徴である紫色にはアントシアニンの成分が入り、美容や健康にも嬉しい栄養価が高い食材。
沖縄県、鹿児島県、宮崎県の名産品であり、焼き芋やふかし芋といって定番の食べ方だけでなく、料理のアクセントやスイーツとしても使いやすいです。