2025/06/09 02:10
こんにちは!旬のフルーツを通じて美容や健康をサポートする【市場直送専門店ふるさとのかほり】です!
サツマイモが食べきれなくて、残ってしまうこともありますよね。
サツマイモを長期保存したいときは、冷凍保存をしてしまうのがおすすめです。
しかし、「冷凍保存したら美味しくなくなってしまうのでは?」
「茹でたふかし芋や焼き芋でも冷凍保存できるの?」という心配の声も多いです。
サツマイモは生の状態はもちろん、茹でたあとでも焼き芋でも美味しさを損なわず冷凍して保存ができます。
今回は、サツマイモの冷凍方法や解凍方法など、美味しく食べるためのポイントをご紹介します。
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サツマイモを冷凍するメリット
サツマイモは、切る前の生の状態で常温保存すれば長く保管できますが、ふかし芋や焼き芋だと長持ちできません。
そんなときは、冷凍すれば長期保存ができるので大変便利です。
しかも、サツマイモは冷凍することで、でんぷんが糖に変化して甘みが増す特徴があります。
サツマイモの細胞は比較的壊れにくいため、水分を保ちしっとりとした食感を残すことも可能です。
正しい冷凍保存を行えば、美味しさを損なうことなく、解凍後も甘くて美味しいサツマイモが味わえます。
また、カットした状態で冷凍保存しておけば、料理にもサッと使いやすいメリットがあります。
サツマイモの冷凍保存方法
サツマイモの状態が生・ふかし芋・焼き芋の状態によって冷凍保存の方法が変わります。
長期保存しても美味しく食べるためにポイントを押さえておきましょう。
生のサツマイモを冷凍保存する方法
生のサツマイモを冷凍保存するときは、1本丸々のままではなく、適切な大きさにカットするのがおすすめです。
生の状態から解凍して使うのは、料理に使うケースが多いでしょう。
冷凍する前に使いやすい大きさにカットして、アク抜きをしておくのがポイントです。
水に10分程度漬けてから、キッチンペーパーで水気をとってラップに包み保存します。
アク抜きをしていけば、解凍後も苦みを感じることなく、美味しく料理に使うことができます。
茹でたサツマイモを冷凍保存する方法
サツマイモを茹でて冷凍保存する場合は、アク抜きをしてから加熱して茹でます。
粗熱がとれたらキッチンペーパーで水気を取り、適度にカットして解凍後に調理しやすいようにしておきましょう。
引用:ニチレイ「さつまいもの冷凍保存はカットして生のママが正解!使い勝手抜群」
焼き芋を冷凍保存する方法
焼き芋の状態で冷凍保存をすれば、解凍してそのまま食べられます。
焼き芋を冷凍保存する場合は、そのままラップに丸ごと包んで冷凍するだけ。
食べるときに焼き戻すと、甘くて美味しい焼き芋が食べられます。
サツマイモを冷凍保存できる期間
サツマイモを調理もカットもしていない状態であれば、秋冬の時期の常温で約1ヶ月程度は保管可能です。
土がついている状態であれば、もう少し長く保管ができます。
暑い場所は適さないので、新聞紙などに包んで直射日光が当たらないように保管しましょう。
なるべく鮮度を失わないためにも、2から3日程度で食べることをおすすめします。
冷凍したサツマイモを解凍する方法
冷凍のサツマイモを美味しく食べるには、解凍の仕方もポイントです。
解凍方法は2パターン。
・冷蔵庫に移してゆっくり解凍
・電子レンジで素早く解凍
冷蔵庫での解凍は時間がかかりますが、美味しさを残したまま解凍できる方法です。
電子レンジを使う場合も、解凍モードでゆっくり解凍するようにしましょう。
一度解凍したあとは、再度冷凍すると味が落ちるので食べ切ることがおすすめです。
冷凍サツマイモを美味しく食べる調理方法
冷凍したサツマイモを美味しく活用できるレシピはいろいろあります。
・サツマイモご飯
・サツマイモの煮物
・サツマイモコロッケ
・スイートポテト
・サツマイモポタージュ
・サツマイモの天ぷら
冷凍保存の際にカットができていると、調理をするときの手間が軽減されて、ラクに料理ができます。
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まとめ
焼き芋やふかし芋を作ったものの、食べきれなかった場合は冷凍保存をしましょう。
冷凍しても甘さを失うことなく、解凍した後も美味しいサツマイモを味わえます。
冷凍保存を上手に活用することで、調理がラクになり時間短縮にもなって便利です。
サツマイモの旬の時期は、焼き芋やふかし芋を始め、いろいろなサツマイモ料理を楽しみましょう。